光ブロードバンド回線に不満を持つ消費者はスマホの約3倍も

 通信回線やスマホなどのインフラをWeb上にて提供する株式会社ALL CONNECT（本社：福井県福井市、代表取締役社長：岩井 宏太、以下「オールコネクト」）は、[インターネット契約実態調査2020]の結果を分析し、インターネット回線の契約と利用に関する不満・違和感を感じた経験を持つ消費者の割合を2020年12月17日（木）に公開しました。今回の分析から、消費者は自宅などで使用する光ブロードバンド回線に対し、スマートフォン回線（4G）の約3倍もの高い割合で不満や違和感を感じていることが明らかになりました。

 2020年も残り僅かに差し迫った今、携帯キャリア各社の新料金プランが世の中でも注目を集めています。今年9月に発足した菅新政権が打ち出した「携帯料金の引き下げ」方針の影響から、昨今の報道では、1社のみならず複数の大手携帯キャリアから新料金プランが発表されるなど、料金引き下げの動きが業界として活発化しています。一方で今回の調査分析からは、注目を集めやすい携帯カテゴリ以上に、光ブロードバンド回線に不満を感じる人が圧倒的に多いことが判明しました。この分析結果から、携帯料金の問題は通信への不満の氷山の一角であり、光ブロードバンドやホームルーター、モバイルルーターまで含めた通信業界全体の改革と消費者満足度の向上が急務であることがわかります。（※1）

 そのようなインターネット通信全体における不満を解消するサービスとして、オールコネクトはグループ会社である株式会社ネットのエースより、インターネット契約の総合窓口「ネットのミカタ。（URL：https://net-mikata.jp/）」のサービス提供を11月より開始しています。「ネットのミカタ。」はお客様のニーズに合わせた最適なブロードバンド回線を取り扱っている販売代理店の紹介を行うサービスです。本サービスを通じてインターネット回線にまつわる不安を解消し、安心で納得なインターネット契約をお客様に提供していきます。

※1 弊社代表取締役社長の岩井が12月15日に出演しましたディスカッション番組内で、本テーマに関して言及する場面がありましたので参考として次ページにコメントとして掲載しております。